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マレットゴルフ初心者ガイド
マレットゴルフとは ルールと進め方 必要な道具 腰部選びのポイント



1人でも楽しめる!2人以上なら競いながら楽しめる!
老若男女だれでも楽しめる日本発祥の生涯スポーツ!

マレットゴルフ は昭和52年に、福井県福井市の運動公園指導普及課職員が考案したスポーツです!
当初はゲートボール用のスティックとボールを使って行われており、レクリエーションスポーツとして職員だけではなく地域住民等にも普及していきました。

その後、長野県体育センターの専門主事により講習会等が行われ、県下各地に普及していった福井県生まれ、長野県育ちの生涯スポーツです。

ルールは基本的にゴルフのルールに準じ、何人でプレーしてもOK!
通常はゴルフ同様に4人一組でプレーしますが、1人でプレーすることも可能!
仲間と一緒に競いながら楽しむだけでなく、1人でも楽しむことができます。

体力をそれほど使うことなくプレーでき、1プレー数百円程度の出頃な価格でプレーできることもあり、老若男女問わず幅広い世代に人気があります!





主なルール

スティックとボールを使って、決められた打ち出し地点からホールへ、できるだけ少ない打数で入れることを競うスポーツです。
1つのホールは、通常数十メートルで、イン・アウトの18ホール回って1プレイとすることが多いです。
基本のルールはゴルフに準じ、日本マレットゴルフ協会の教会ルールに従いますが、
会場によってはローカルルールを設けている場合もあります。
※詳細は日本マレットゴルフ協会の協会ルールをご参照下さい。
ストロークプレー
全ホールの総打数で勝敗を決める競技方法です。
個人戦の場合
総打数のもっとも少ないプレーヤーが勝者となります。
この場合、打数はそのプレーヤーが打った打数を言います。同打数の者が複数名いるときはプレーオフにより勝者を決めます。
団体戦の場合
チームのメンバー全員の打った打数のトータルが少ないチームが勝者となります。
同打数のチームが複数いる場合は、
最小打数のプレーヤーの多いチームが勝ちとなり、各ホールごとの打数の多少で勝敗を決めます。
マッチプレー
各ホール毎の打数の多少で勝敗を決める競技方法です。
個人戦(シングル)の場合
1対1でホール毎に勝敗を決めます。
例えば第1ホールでA氏が4打、B氏が3打の場合はB氏の勝ちとなり、 第2ホールでA氏が3打、B氏が3打の場合は引き分けとなります。
このようにゲームを続けて相互に勝ったホールを比べて、勝ったホールの多いプレーヤーの勝ちとなります。
団体戦(2人以上)の場合
団体戦の場合はメンバーの総打数が少ないチームが勝ちとなります。

スタートの方法

マレットゴルフの競技をする場合スタート方法は、一般的に参加者を各ホールに分散させて同時一斉スタートの方法が行われる。

同時一斉スタート(ローテーション方式)
各グループは指定されたホールにつき花火等の合図で同時に一斉スタートする。
例)第5ホールをスタートしたグループは6,7,8〜4ホールと順番に回る。
大勢参加の場合、待ち時間が少なく効率的である。

時差スタート(ジェット方式)
インコース・アウトコースの2グループに別れ、それぞれ第1ホールより順番にスタートする。
インコースを回った後にアウトコースを、アウトコースを回った後にインコースをそれぞれ交代して回る。
時差があり待ち時間が長くなるので大勢参加の場合は行われない。


ポイント3グランドゴルフに必要な道具

プレーに必要な用具は、クラブとボールだけ!
会場によってはクラブもボールもレンタルできることろもあるので、まずはレンタル用具でご自身に合うクラブのサイズを探してみてみてください!
マレットゴルフは用具に負荷のかかるスポーツです。安全にプレーするためにも、使用する用具は一般財団法人日本マレットゴルフ協会認定用具をご利用ください。

個人で用意するもの

●あると便利なもの




ポイント4 初心者必見!用具選びのポイント

マレットゴルフクラブの構造



マレットゴルフ・クラブは大きく分けて
ヘッド・シャフト・グリップから構成されています。
ゴルフのドライバー、アイアンと同じ部品構成ですが、その構造的理論は異なります。
「ボールを真っ直ぐ遠くへ飛ばす!」という目的で開発されている事は共通していますが、 そのボールの違いからクラブは全く正反対の発想から作られています。

マレットゴルフ・ボールは日本マレットゴルフ協会によりサイズ・重さが定められており、その重く、硬いボールをいかに遠くに飛ばせるクラブを作るか!がクラブ開発の第一歩です。

ボールが硬い為、ヘッドのフェース部に硬い素材を使用する事が理論上有効です。
また、220gほどのボールを飛ばすにはヘッドスピードに合ったヘッド重量も関係しています。
そして、そのヘッドの性能を更に引き出すシャフトが必要です。



ヘッド部分の名称と各パーツの特徴



1.本体(ボディー)の材質による違い
本体は冷間鍛造材で作られたものと、押出材から作られたものの二種類があります。
● 冷間鍛造材の特徴
重量を中央に集中でき、シャフトの捻れを軽減できる効果があります。
その為、フルスイングが求められるロングコースに最適です。
● 押出材の特徴
言うなればパイプ材です。
ヘッド中央ではなくヘッド両端に重量を集中できるため、ヘッド全長の長いヘッドでは安定感をもたらします。
方向性が重視されるショートコースには最適です。

2.フェースの材質による違い
上記で述べたようにフェースが硬ければボールに伝わる力は大きくなり飛距離は伸びますが、マレットゴルフは飛べば良いスコアーが出せるとは限りません。
繊細なタッチの要求される場面では反発係数の小さい方が有利な場合もあります。
● ステンレス合金フェースの特徴
ステンレス合金フェースは硬度がシリーズ中最も高く、ロングコースでは威力を発揮します。
硬度:200HV
≫ ステンレス合金フェースのクラブはこちら
● 超々ジュラルミンフェースの特徴
超々ジュラルミンは7075と呼ばれ、アルミニウム合金の中で最高の強度を誇ります。ロングからショートまで幅広いコースに適しています。
硬度:170HV
≫ 超々ジュラルミンフェースのクラブはこちら
● ジュラルミンフェースの特徴
ジュラルミンフェースはボールの硬度ともっと近い金属素材の為、マレットゴルフ・クラブの代表的なフェース素材です。
硬度:145HV
≫ ジュラルミンフェースのクラブはこちら
チタンと聞くと「飛ぶ!」というイメージを持たれている方も多いと思います。
チタンには大きく分けて純チタンと合金チタンがあります。
多くのメーカーが使っている純チタン(JIS1種)のもので110HV以下、
(JIS2種)で110HV〜150HVほどです。

3.シャフトの材質による違い
シャフトにはヘッド以上に重要な役割があります。
構えてからバックストロークを取り、振り下ろしてインパクトまで、正確にスイング動作をヘッドに反映するという役割があります。
特に重いヘッド、長いシャフトのクラブを使い、ヘッドスピートの速い場合はより高性能なシャフトが必要となります。
即ち、いくら正確なスイングをしてもシャフトの撓みが大きかったり、捻れてしまっては正確にボールを捕らえることはできません。
その為ボールの飛びと、方向性はシャフトで決まると言っても過言ではありません。
● ハイパーボロンシャフトの特徴
ハイパーボロンシャフトはカーボン繊維にボロン繊維を織り込んだ捻れ、撓みを極限まで圧えるシャフトです。
軽量、反発力等、全てに優れた高性能シャフトです。
● カーボンシャフトの特徴
カーボンシャフトはカーボンを幾重にも巻き固めたシャフトです。
巻き方、内外径差によりその硬さが決まります。
航空機に使用されるほど強度に優れ、また反発力が強いため、ヘッドスピードがなくてもボールを遠くに飛ばすことが可能なシャフトです。
● スチールシャフトの特徴
スチールシャフトはその名の通り鉄製のシャフトです。
ゴルフのアイアンでは圧倒的にスチールシャフトが使用されています。
ボロンシャフト並に捻れ撓みを軽減しますが、重いのが難点です。
● アルミ合金シャフトの特徴
アルミ合金シャフトはスチールシャフトと同じく金属製のシャフトです。
反発力は劣りますが、重量が軽く、捻れに強いので初心者の方には最適です。
自分の背丈に合った長さを選ぶことも重要!


4.グリップの形状による違い
グリップはクラブのパーツの中で唯一人が触れる重要なパーツです。
形状、素材等の違いにより、クラブのフィーリングを左右します。
マレットゴルフはゴルフとは異なり、基本となる握り方が定義されていません。
その為、スイングフォームに合ったものを選ぶことが重要です。
形状には丸型、ピストル型、パター型があり、その太さも素材も多種多様です。
● 丸型グリップの特徴
グリップの基本形状となる丸型グリップにはゴルフ用のスタンダードなものから直径27ミリほどの太いものまで多種多様です。
ヘッド全長が長いクラブには太いグリップが重要です。
● ピストル型グリップの特徴
ピストル型グリップは平面部分があり、ヘッドを打撃方向に正確にセットできます。
方向性を重視したグリップですが、クラブが片面のフェースしか使用できなくなるのが難点です。
● パター型グリップの特徴
ピストル型グリップ同様、方向性を重視したグリップです。
丸型とピストル型の中間に位置するオールラウンドなグリップです。


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生涯スポーツ応援団では、経験豊富なスタッフが用具選びの
アドバイスやチーム立ち上げ時に必要な用具のご提案を行っております。
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